M.S.S Project あろまほっと作詞作曲 cosmic ocean
MISSING LINKに継ぐあろま先生の新ソロ曲、cosmic ocean
無観客ライブ以来、実に2年振りのMSSPの冬ツアー『COSMOS』3月13日宮城公演in仙台GIGSにて初披露されたcosmic ocean
個人的には人生初の誕生日ライブで突如浴びることになった致死量の推し新ソロ曲、cosmic ocean
5年越しの推しの新曲cosmic ocean
モニターに広がる一面の海中と共にうまれてきたcosmic ocean
あろま先生のダイビングの歴史を辿ると、2019年4月にダイビングのライセンスを取得し、その後も5月とか6月あたりに沖縄で潜っていた様子 コロナ禍ではなかなか潜れていなかったんじゃないのかな〜等
冒頭したためるために色々調べてたら沖縄にcosmic oceanっていうダイビングとかのマリンアクティビティ専門店があんのね!?!?そんなぴったりなことがあるのでしょうか
ということで、推しに憧れcosmic oceanに憧れダイビングに憧れたおたくはついに海の底(7~8m)へ行ってきました
最初に色んな説明を聞くのですが、ダイビングで気をつけなきゃいけないのは「呼吸」
水圧がかかる水中で浮上していく時に肺の中の圧力が色々で空気が2倍に膨らむらしい
呼吸しないと肺胞が破れてやばいらしい
そこら辺を聞きながら(なるほどそれが上昇負荷か……)っておもってました
あと潜る時もめっちゃ頻繁に耳抜きをしないとやばいらしい
水圧ってまじでやばい
飛行機の気圧で死ぬ俺はピンチかもしれない、、、っておもってました
最初はシュノーケリングから!
まず海にちゃんと入るのが小学生or中学生ぶり
ちゃんと泳ぐのが中学生ぶり 平泳ぎがとくいなフレンズ
息出来んのかな??って不安が凄かったんだけど、ちゃんと息できたし泳げました バタ足しか勝たん要らん
そしてダイビング 人間の体って尋常じゃなく浮くみたいで、なんかトータル30kgくらいの錘やボンベを背負いました
日常生活で力仕事することはあっても、こんだけの重さのものをがっつり背負うことってないよな!!仰け反ったら多分終わる
本題のダイビングです
cosmic oceanの歌詞になぞらえて参ります
『シート跨り 風を切った 目的地までもう少し』
『アクセルをあげて 進んでゆけば 潮風が香ってくるよ』
→ダイビングって漁業権とか船の航路とかがあるのでどこでも潜れるわけじゃないそうです
なのでダイビングスポットまで結構移動が必要 その間のわくわく感ってこういう感じなんだね……今回はこんな感じでcosmic oceanへの解釈を深めるターンがずっと続きます!
『ゴーグルつけて飛び込み すぐに 水深3m』
→これは確かにほんとにそう 私は初心者なので飛び込むというよりは海底に沿って張ってあるロープをおっかなびっくり掴みながら入水……って感じだったんですが、3mは割とすぐだと思う
ゴーグル着けるの苦戦しました でも水全然入ってこないし鼻呼吸が強制的に封印されてすげー!!
『ほらね 心は弾む 誰も知らない 景色がそこに広がる』
→確かにその日その時によって海底の景色って違うし、魚もたくさんいてその時にしか会えない生き物がいたりする(クソデカカエルアンコウがいました)
心は弾むし、こうやって潜りでもしないと見れないような景色が目の前にあって触れられるっていうのは心が弾みました
『絵本のような迷宮超えて 虹色宝石 煌めいて踊る』
『弾け出した 泡沫のメロディと 目が合ったなら 一緒に行こう』
→海底は岩がごろごろしてて、海藻やイソギンチャクがすごく微細な芸術みたいになってて素敵でしたまじでこうやって近くで見ることないもんね
色とりどり(青とか黄色とか)、種類も大きさも泳ぎ方も様々な魚たち、タコ、カニ、なんか凄い浅瀬にいるひょろ長いやつ、クラゲ、ヤドカリ、貝、カエルアンコウ
魚とも目が合う距離だし、手を伸ばせば逃げられるんだけどそんな危険なやつも居ないし
それにしても弾け出した泡沫のメロディと目が合ったなら一緒に行こうって手を伸ばすそんな歌詞を書くあろまほっとって本当に天才
『迷い道でも怖くはないわ さあ勇気を出して』
→この歌詞さーーー初めて聴いた時にも印象に残ったし泣いたし、その後も何回も助けられた歌詞なんですけど
確かにダイビングやってみる!ってちょっと勇気がいったし、そりゃそうなんだけど結構サラッと全身水の中に入るので、息出来る!?ていう怖さがあったんだけど
全然大丈夫でした!苦しくないように温存しながらゆったりと海底をさんぽする あろまさんぽここに極まれりとでも言うような旅
海岸から繋がってるロープが終わってからは本当に岩しかないので戻れる???っておもうけど、そこはインストラクターの先生もいるし
あとそこの先生に聞いた話ですが、もう少し先のダイビングスポットにはドラえもん像が沈んでるらしい(画像みたけどまじでこの世の不幸全てを背負ったようなドラちゃんでした)
そのドラえもん像は岸の方を向いてるので、ドラえもんの向く方に進めば戻れるとダイバーの間では目印になっているとか、、、、ワダツミにでも進化したんか
『星のような こんぺいとう ゆらゆら波に揺れてる』
→天才 すこし余裕が出てくると色々見渡したりも出来たんですが、海底だけじゃなくて漂ってるクラゲとかなんかめちゃくちゃ小さい稚魚とかもかわいい世界
それにしても何をもってしてこんなに可愛い歌詞に昇華したのかは気になりますよね かわいい
『無邪気な顔した 小さなイルカ エンジェルリングで遊ぶよ』
→イルカと戯れコースとかもあるんだろうな〜!沖縄だな〜!沖縄ほんと好きな〜!!もっと慰安しろ待ってます
『見上げた空 鏡の世界 覗き込んだなら ほら 手招きする』
→これね、、、見上げてみればよかったんですけどなんか水中で顔上げるの怖くて出来んかった、、、全然大丈夫なんですけどね でもなんか潜ってる間も水中がサッと暗くなったり明るくなったり色々してた こんな風に太陽って海中に降り注ぐんですね
『回り出した 運命掴んだなら ほら手を振って さあ泳ぎだそう』
→基本海底を腹ばいになって進む(その姿勢がいちばん安定する)んですけど、ふとした時に少しバタ足して進んだりするとまるで人魚にでもなった気分 ほら見て〜素敵ね〜これでもっと完壁〜〜〜(ニワカは糞して寝てろ)
『闇の中でも怖くはないわ さあ扉あけて』
→とにかく怖くないよ、って言ってくれるcosmic ocean優しいね みんなダイビングやってみようぜ
『揺蕩う光 追いかけて』
→ここのメロディも歌詞も歌声も大好きなんだけど、海の中で光に手を伸ばすイメージがすごく鮮明になった気がする
動きがゆっくりになるんですよ海の中
そして潜れば潜るほど、太陽の光が届かなくなってくる
電灯まじで良い仕事をする
いろんなものたちが潮の満ち干きの動きの中で揺蕩い泳いでいる中で、光さえも揺蕩っている
それを追いかけながら海中をさんぽする景色
『たどり着いた 秘密の場所で 過去と未来とが交差して眠る』
→お気に入りスポットとかあるのかなあろま先生
ドラえもん像の話をしましたが、海底にもいろんな目印がある
ドラえもんが沈んでいたり、船や都市が沈んでいたりもする
それはそれは静かなところで眠っているんだろうなあと
朽ちていくものと、生きているもの、未来に繋がる資源なんかも眠っているのが海底のロマンなのかもしれん
『絵本のような迷宮超えて 虹色宝石 煌めいて踊る』
『弾け出した 泡沫のメロディと 目が合ったなら 一緒に行こう』
『迷い道でも怖くはないわ さあ勇気を出して』
→ここら辺今この流れを経て聞くと帰り道なんかなーっておもいます 浮上していく!!
帰り道は息さえしていれば上昇負荷もどうにかなるので、耳抜きをしなくていいぶんさくさくでした周り見れてたのしい!!
7~8mくらい潜ったそうです
ダイバーさんたちは10mとか20m潜るのも結構あるとか すげー!!
いやーーーーー楽しかったですね!!!!!!!!!!!!!!
ダイビングめちゃめちゃ楽しかった
あと私ちゃんと泳ぐの上手かった 謎の自信を取り戻しました嬉しい
物理的に?のんびりゆったり海の中をさんぽできるのも楽しいし、魚も生き物もたくさんいてほんとにずっと潜ってられるな〜って感じでした どこまでも行きたくなった 初心者なので流石にあれですが
潜ったのは小田原の海だったんだけど、沖縄とかめっちゃ綺麗で楽しかろうな、って思いました 綺麗なものを追っかけて好きな所へ散歩できるのは超楽しいだろうな
推しのおかげで新しい経験積ませてもらえる人生!有り難いかぎりです!!
より一層cosmic oceanが大好きになっちまったよ〜〜〜〜すきだよ!!!!!!!!
そしてCOSMOSの円盤が!!!!!!!!!!!楽しみです!!!!!!!!!!!!!